今読んでる本が、
不動産業界についての本なのだが、その中で
サンドウィッチマンをしている男性が
同年代の男女の楽しそうに道を歩いている中で
不動産の看板を背負ってサンドウィッチマンをやることについて
「俺何やってんだろ」と考えているシーンで
「おい、お前、今人生考えてたろ。何でこんなことしてんだろって思ってたろ、なあ。何人生考えてんだよ。てめえ、人生考えてる暇があったら客見つけてこいよ」
上司から言われるセリフが刺さりまくった。
新庄 耕 さん著の『狭小住宅』(集英社文庫)
これは不動産屋さん勤務歴11年を経て今に至る私には刺さりまくった。
人生考える前に動け。
新規を取れないものは給料もらう資格はない。
そうそう、
数字が全ての営業の世界。
いいねえ。
今から長男の高校の進路相談。
なんだか背筋がピシッとなった。
営業時代に考えてたことは私を少し強くする。
今はただの田舎の主婦だけど。